今日も暑い一日でしたね
でも夕方になると風が心地よく幸せでした
私は昔から空を見上げるのが癖になっているほど
空を見るのが好きなのですが
3月頃に撮った写真の中央にに小さく写っている雲が
平安時代のようないで立ちで御内裏様のような冠を
かぶっている人が水辺の淵に座っているように
私には見えてなりません
日本人は昔から万物に神が宿ると考え
針一本にも神が宿っているので物を大切に扱い
何事にも感謝して生きてきました
ご存知の方も多いと思いますが
故小林正観さんにこんなことを教わりました
『ありがとう』と言う言葉は
有り難し
めったにないことをありがたいと思うのではなく
自然現象としてありえない事が起きた時に
神様に対して使う言葉だったようです
私たち人間にはあり得ない事を起こす
神様のなせる業を称賛する言葉が
『ありがとう』
元々神様に対して使う言葉だったのです
人間に対して使うようになったのは
室町時代以降のこと
その言葉を口にした瞬間に神様は今でも
自分の事として受け取るそうです
2万5千回言うと次のステージに行けるそうなのですが
はじめの2万5千回は心がこもっていなくても
ただただ言うだけで良いそうです
同時に人から言われたありがとうもカウントされ
神様はどうも人間のポイントカードを持っている
と言うユニークなお話
一瞬出来そうな気もしましたが
なんとその間に愚痴や泣き言 恨み言 悪口
お天気の悪口も含め口にすると
カウントがゼロに戻ると言うのです
おもしろい
それが宇宙の法則と言うものらしい。。。
2万5千回言い終わると自然に涙が溢れだし
次の第二ステージでは心から言えるようになるそうです
第七ステージまでわかっているそうなので
道のりは長いんだなーと実感。。。
宇宙の法則は投げかけた物が帰ってくるので
正観さんの言うように
明るく淡々と生き人に頼まれごとをされる人間になることが
最上の生き方のようです
30年も前に見た江本勝さんの「水からの伝言」
ありがとうと言う言葉をかけた水の結晶はとてもきれいなんです
因みに サンキューは私はあなたに感謝する
なので人間同士のものだそうです
ありがとうと言う言葉のエネルギーはとてつもなく
きれいなものなんですね
『ありがとう』