この時期を植物の知恵で乗り切る方法!

 

毎年この時期は風邪やインフルエンザウィルス

花粉症やアレルギーの心配と

不快感など体調を崩し易い時。

それに加えて新型のコロナウィルスの発生。

お店からはマスクやエタノール

テッシュペーパーやトイレットペーパーまで姿を消してしまいました。

普段からの備蓄は大切ですが

私たち人間が健康に過ごせるために生まれながらにして

持っているヒーリングシステムをサポートしてくれる

植物の知恵で対応できることをご紹介します。

 

まず、「自分の免疫力を高めましょう」とよく言われますが

実際にどんなことをすれば良いのでしょうか?

睡眠、運動、バランスの取れた食事

誰もが知っている事ですがこれって

知っているのに中々出来ない事でもありますよね。

もう一度見直しましょう。

自分で意識することが一番大切です!

 

そして体を冷やさないこと。体が冷えると血流が滞り

体温が下がると免疫が落ちてしまいます。

そして体が冷えると心も冷えることになってしまいます。

一握りの荒塩(天然)に好きな香りのアロマオイルを

1滴混ぜて毎日湯船にしっかり浸かることも大切です。

 

少しづつ温かくなり色々な草花が咲き始めています

視覚や嗅覚を使いながらのお散歩は

運動しながら心を豊かにしてくれます。

 

植物療法では古くからお茶で飲む他に

アルコールに浸けたりオイルに浸けたりして

薬効成分を抽出して活用します。

 

アルコールに浸けて抽出したものを

『ティンクチャー』『チンキ』などと呼びますが

梅をアルコールに浸ける梅酒と同じ原理です。

 

料理でも使うハーブ『タイム』

強い抗菌力、殺菌作用、抗ウィルス力に優れています。

病院で使う消毒フェノールの20倍の抗菌力があるようです。

咳を鎮め痰も出しやすくする作用があります。

 

タイム(ドライ又は生)をビンの1/3ほど入れて

(ペパーミントも半分入れると使い易くなります)

ウオッカなどをビンの8分目まで注ぎ常温で置いておきます。

本来2週間~1か月の期間が必要ですが

お急ぎの場合は数日浸けてから茶こしやペーパーなどで

こして使用します。

10倍くらいに薄めてうがいをしたり

飲用したり、スプレーに入れて喉や手にスプレーして使います。

エタノールは売り切れていても

ウオッカや焼酎は売り切れではないと思います。

 

アルコールを飲用することによって

薬効成分の吸収を早める利点もありますが

お子さんやアルコールの苦手な方は飲用出来ないので

加熱してアルコールを飛ばす方法もありますが

お子さんの場合はハーブティーを飲用したり

濃い目のハーブティーでうがいをすれば良いと思います。

 

『エキナセア』

免疫を上げてくれるハーブです。

ハーブショップなどで購入出来ますが

薬効成分が強いのでサプリメントでも市販されています。

こちらもチンクチャーにしたりハーブティーで引用します。

 

ローズヒップティーを飲用することで

天然のビタミンCを補給することが出来ます。

風邪、発熱時や様々なストレス

からだの中でビタミンCが真っ先に失われて行きます。

この仕組みにも意味があるのですが

長くなるのでまた今度。。。

ビタミンCは体内では合成出来なく、また蓄えることも出来ないので

意識的に摂取する事で免疫を上げて行くことが出来ます。

 

ローズヒップを効率的に摂取するには

実を丸ごと食べることです。

茶殻に蜂蜜をかけて食べたりジャムにしたり

またはパウダー状のものも市販されているので

お湯に溶いて蜂蜜を入れるととても美味しく飲用出来ます。

 

その他「 教室aonotane 」ではハーブクッキングで

ごはんに入れたりしています。

 

実際に日常で使って見ると思っているよりも

効果があることを実感することが出来ます。

 

手作りマスクも様々な所で紹介されていますね!

身近なものを使った生活の知恵を

まずは実践して見ましょう~♪

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